大倉山 美容室Sia 30代~50代女性におすすめの赤み少なめベージュカラー

大倉山 美容室Sia 30代~50代女性におすすめの赤み少なめベージュカラー

30代~50代女性におすすめ、赤みのないベージュカラーで春らしさを演出

 

どうもこんにちは。

相変わらず更新頻度がまばらになっております、横目大輝です。

最近色々と忙しく、ブログに手が付かなく、、言い訳なのは知っています。ただ言いたいだけなんです。

 

今回は、赤みの少ないベージュカラーをご紹介です!

赤みのないヘアカラーは日本人の髪質に一回のカラーリングでは難しい事が多いんですよね。全てはカラーする前の髪の明るさで決まってきます。明るければ明るいほどいいんです。黒髪からでも出来ないわけではないのですが、明るい方が良いですね!

その辺も解説していきたいと思います♪

ベージュ系カラーは30代~50代女性には絶大な人気を誇る髪色なので試して欲しいものです。

 

 

before

ヘアスタイル

 

今回のお客様は前回ハイライトカラーをしていて、退色している状態です。

 

ヘアスタイル

 

このくらいの明るさです。ハイライト部分は黄色く退色していますが、全体は色が抜けた茶色って感じですかね。実際は毛先がもう少し黄色がかった茶色ですね。

カラー後の退色具合は人それぞれなのですが、割とこのくらい退色して色が落ちている状態の方は多い印象ですね。30代以降髪質が変わってくると退色のしやすさも変わってきますしね。。

 

after

ヘアスタイル

 

仕上がりです。綺麗です。すごい好きですね、こういう髪色は。。前回入れてあったハイライトが活きているので、なお良いかなと思います☆

 

ヘアスタイル

 

ベージュカラーは肌馴染みを良いですし、抵抗もあまりないと思うので本当におすすめですね♪

 

30代~50代女性の赤みが出やすい問題

 

赤みが出やすい、カラーしても赤みが出てしまうといったお悩みはすごく多くてですね、一度は誰でも感じているかと思います。

今回は限定的になるのですが、、髪質的に赤みが出やすいなども確かにあります。ただ個人的には、白髪が出てきたタイミングで白髪染めをしてしまっているケースが多い気がします。。気になりますからね、白髪は。

僕もめっちゃあるんですが、男ですし、ダンディに見えるしこのままでいいかなと思っていました。ダンディは僕の憧れワードでもありますので。

けれども白髪が目立つと残念ながら老けて見えるんですよね。僕はそう思ってしまいますな。。価値観、見え方は人それぞれですが、若くは絶対に見えないですよね、白髪が目立つのは。。

 

そこでやはり白髪を染めるべく、大体の方が白髪染めをしよう!ということで白髪染めをしてしまう。白髪染めには、染料的に赤みがどうしても出やすい設計になっていますので、やればやるほど染料が髪に残ってしまい、どんどん赤みが出やすくなってしまうんです。そういった経緯から、白髪染めをしている方中心に赤みが出て悩んでいるということです。

今であればファッションカラーで白髪を染める事も増えてはいますが、まだまだ白髪染めでカラーをしている方は多いでしょう。

誤解がないように言いますが、白髪染めを否定しているわけではありません。白髪染めにもたくさんのメリットがあります!赤みを少なくするヘアカラーを考えると白髪染めはちょっと方向性が違うということですね。

 

赤みのないベージュカラーをするためには

 

冒頭でも言いましたが、ヘアカラーにおいて、染める前の髪の明るさが物凄く大事で色味の出方に影響します。

もともとが割と明るめな状態であれば簡単です。そうじゃなく、暗めな方で赤みを極力なくしたベージュにしたい場合は、仕上がりが暗くなってしまうんですよね。僕も色々検証しましたが。。極端な話、黒髪の方を赤みの少ないベージュカラーにするため、一回のカラーだけでしようとすると、、ある程度明るさがある仕上がりにしたい場合だと確かに赤みが少ない感じに出来ますが、ブラウンって感じですね。茶色感が強いといいますか。もしくは、暗めな仕上がりでもよければ赤みを少なく見せる事が出来ますが、結構暗いです。。

ブリーチ無しでいい感じのベージュなどは、写真などだと明るく見えますが、実際は以外と暗かったりします。。

まぁ、どのくらいのベージュカラーを目指すのかにもよるので、美容師さんとそこを相談しながら決めるのが宜しいかと思いますね☆

ちなみに僕はですが、、

染める前の状態が明かるければワンカラーでいっちゃいますし、暗めだったり、白髪染めをされているようであればケアブリーチをします。赤みを取り除く程度にブリーチをするでしょう。当然、通常のカラーよりもダメージはでますが、処理剤などで極限までダメージを感じさせずに行います。金髪にするわけでもないのでプリン感も感じないです☆

 

まとめ

赤みの少ないベージュカラーにするには、明るい状態である事が望ましいです。

必要であればケアブリーチを。

美容師さんと相談して、どのくらいのベージュ感を出したいかを決める。ここが一番大事かもしれません。お客様の現状で出来る事、出来ない事あるかと思いますので、暗いからと言ってすぐにケアブリーチ!!ってわけではなく、今回はこのくらいのベージュ感で行きましょう♪やってみてもっとベージュ感を出したい場合はケアブリーチを検討しましょう!といった風な感じが良きかなぁと思いますね。

 

そうそう、言い忘れてましたが、ハイライトを入れることによって透明感カラー出来るって見たり聞いたりしますが、肌感覚的にはちょっと違うかもです。。ハイライトをたっくさん入れればいいですし、ハイライト部分は確かに透明感でますが、ハイライト以外が透明感出てるわけではないので。。

たぶん、お客様がハイライトを入れる事によって全体が透明感出るってイメージしていると、仕上がりが思った感じと違うかもですな。。ハイライトはすじ感、おしゃれな感じ、立体感がメインとした効果なのです。

とにもかくにも分が長すぎて、キーボードを打つ指が疲れてきました!!もう勘弁してください!

ここまで読んで頂いた方、感謝申し上げます。ありがとうございます、嬉しいのでまた書きます♪

 

 

横目大輝

 

 

LINEからの髪の毛のご相談はこちらから!

友だち追加

 

公式ホームページはこちら!

https://sia-okurayama.com/

 

The following two tabs change content below.
横目 大輝 横浜の有名店でカットの基礎を学び、そこから独自のカット理論を構築。現在は全ての女性に、ヘアスタイルを通して美を追求し続ける必要性を提唱している。現在、日本で活動中。
ツールバーへスキップ