大倉山 美容室Sia アラサー女性の髪色には、ハイライトを入れていきましょう
- 2021.07.23
- お客様スタイル

アラサー女性は特にアクセントあるハイライトカラーが良き!
どうも、こんにちは、大倉山の美容室Siaの横目大輝です。
透明感カラーやハイライトカラーを常日頃からおすすめしているわけなのですが、今の僕の気分として、アラサー女性へのアクセントハイライトカラーですね。
アクセントハイライトカラーって、なんかプロレスの技の名前みたいでドキドキしますね。。
えっと、、ハイライトカラーってどの年代も似合うと思いますしいいのだけれど、太めのチップ(すじ感の事ですね)は、一歩間違えると派手過ぎてしまうんですね。ちなみにアクセントハイライトはどちらかというと太めのデザインです。
じゃあ駄目じゃないかってなるんですが、逆に入れてやるんですよね最近は。
before
今回のお客様。髪質は、細めでやや癖あり。毛量は多く、湿気の影響は受けやすい髪質で、あまり梳いたりしない方が良い髪質だが、量が多いので梳かないと乾かすの大変系ですね。梳く代わりにスタイリングをちゃんとやるか、梳かない代わりに乾かす際時間かかるのを我慢するかの二択の方ですね。
前回が、2か月くらい前にヘアカラーをしていて、暖色系にしたんです。退色の状態としてはオレンジ味が強い様子。
今回はおすすめハイライトをすることに。
そもそもアラサー以降の方に、なぜ太めハイライトをおすすめするかというと、
アクセントが欲しいからなんですね。
なんでしょう、これは感覚なのですが、ある程度年齢を重ねていくとオーラみたいなものが変わってくるんですよね。人としての厚みというか風格といいますか。。
落ち着いた雰囲気が出てくるんですよ、大体の人が。いい事なのだけれど、、大人の女性としてはいい事なのだけれど、、なんか物足りないんですよね、雰囲気的に。まとまり過ぎて見えるというか。
当然これは、僕の好みもあると思いますし、落ち着いた雰囲気だけで十分って方もいらっしゃると思いますが、外見ってトータルで見た方が良いと思っていて。。
説明途中ですが、ハイライト中ですね。今回のデザインのおすすめのもう一つのポイントがホイルを計6枚しか入れてないところ。
これであれば、時間もさほどかからず、初めてのアラサー女性の方もトライしやすいかと。。
ハイライトを入れる事によって映える女性を作るイメージ
トータルで外見は意識した方が良いってお話ですが、ぼくはヘアスタイルを作る際、必ずどこかにメリハリやギャップを作るようにしています。
分かりやすい例ですと、前髪を作るんであればショートスタイルにはあまりしないとか、、ボブとかショートよりであれば前髪は長めにしましょうとかですね。。
デザインする時に、一つの方向性だけでなく、違う印象のものを二つ組み合わせる事を意識しています。
技術の事だけでなく、印象の面でもです。
今回のデザインですと、落ち着いた雰囲気の女性にまとまり感のある落ち着いたヘアカラーのみでは、なんか味気ないんですよね。
そこにハイライトカラーを入れることによってギャップが生まれ、活きた感じが出るんですよ。
after
ハイライトというアクセントが入ると人としての雰囲気がグッと変わるんですよね。派手にしたいわけではないんですよ、ハイライトカラー独特のすじ感を入れる事によって普通のヘアカラーでなくす。
そうする事で深みが出るんですよ、ヘアスタイルにおいても人の印象においても。。
ハイライトを入れる分、派手さが出やすいのは事実です。ですのでストレートラインにしたり、艶が極力出るようなスタイリングをしたりとハイライトの派手さとは逆の印象をヘアスタイルに落とし込むんです。
このギャップがなによりも大事にしていることですね。
派手過ぎないハイライトの条件として
仕上がりの室内での見え方です。
ハイライト感あまりないですよね?派手過ぎないハイライトにしたい場合には、室内の照明下では、なんとなくハイライト感が出るくらいの仕上がりに着地するよう薬剤設定しています。
外の自然光に当たるともっと明るく見えますし、なによりブリーチ剤を使った施術なので色落ちも早いです。ですから、極力色持ちが良くなるためには、スタートの仕上がりの明るさをある程度抑える必要があるって事です☆
まとめ
今回はアラサー女性以降の方にはおすすめのハイライトのお話でした。
中々自分自身も客観視するのって難しいですよね。たいていの人はどうしても自分の好みをベースに考えてしまうので、ヘアスタイル一つにおいてもなんとなく今までと同じ感じになってしまう。
それが悪いわけではないですよ!ですが、もったいないなぁとは思いますね。。
年齢を重ねる事によってのお顔の表情も変われば、雰囲気も全て変わるんです。大人になるってそういうことですからね。なのに髪型や髪色は自分好みのままだとズレが出てくるんですよね。
これを機にぜひ、現在のヘアスタイルと自身の雰囲気もマッチ具合を見直してみてはいかがでしょうか。
横目大輝
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