動きのある髪型!大人女性におすすめのふんわりヘア!

動きのある髪型にしてみませんか?
お客様のオーダーとしては、とても多いワードでして今のトレンドとしても、綺麗な面で整った髪型よりもふんわりと動きのある髪型が主流です。雑誌やネットに出ているヘアスタイルはほぼ動きがありますしね。
動きのある髪型というのは、そもそもどういう状態?って方も多いと思いますので、実際のお客様の例でご説明していきます。
すると、動きを出したい時にどういう髪型にすれば良いか、私にも出来るかしら?、動きのある髪型が好みかどうか?も分かるかと思います。
そもそもなのですが、動きのある髪型って??
基本的にヘアカットにおいて、動きのある髪型は頭の表面の毛が短いって事です。ショートでも、ミディアムでもロングでも、下の髪の毛よりも表面の髪の毛の方が短くなっているヘアスタイルが動きのある髪型の大前提になります。
※スタイリングでふんわり動きのある髪型にしているものもあるので、今回はそちらは割愛させて下さい。
言葉と若干分かりずらいかもですね。。分かりやすい例で、いわゆる動きのある髪型の代表例みたいなスタイルがサーファーカットと言われる髪型。最近だとウルフカットもそれに当たります。
真逆の髪型が、ワンレングスと言われるカットで、ちびまる子ちゃんや火垂るの墓の節子のような髪型のことです。たとえが何とも言えませんが、、何となくわかりますでしょうか?
基本的に表面の髪の毛の方が短くなるようなレイヤーカットという髪型にしてあげると動きを出しやすくすることが出来るのです。動きとかふんわりを表現するにはスタイリングも必要なもの。むしろ、ちびまる子ちゃんの髪型でスタイリングしてあげれば、ふんわりするんです。。
んじゃ、なぜ表面の髪の毛を短くレイヤーカットをするのかと言いますと、レイヤーカットでふんわりスタイリングしてあげた方が、ボリューム感が自然で、無理してない感じになるんですよ!これホントです。
頭の形に沿ったふんわり感になるので、違和感ないと言いますか。。
おっと、前置きが長くなりました、、、
大人女性には特に必見ふんわり見せるカット
ここでお客様の例です。
before
厳密には表面の髪の毛はこの時点でも短くカットされている状態なのですが、今回はダメージ部分も取り除けるだけ取り除きたいっていうのと、少し短く全体をしていきたいというオーダーですので、、
ここからさらに表面を短くしていきます!
after
段差を付けたレイヤーカットはこういうことです。頭の上部がふんわり動きが出ているのが分かりますね。
beforeの状態よりヘアスタイル自体にくびれが出来たのも分かりますでしょうか??タイトといいますか、シャープなシルエットになっていると思います。
そうなんです、これがレイヤーカットでふんわり、動きを出した髪型という事になるのです。
当然、ここを基準にもっと表面を短くしてレイヤーを入れる事も、逆に今回よりも長めにする事も可能です。
結論、
動きのある髪型とは、表面を短くするレイヤーカットが必要という事ですね。重くて動きが出ないから毛量を取る、いわゆる、梳くというカットを先にする方もいますが、あまりおすすめはしませんね。。
理由はいろいろですが、梳くというカットとレイヤーカットという技法は目的が違うからです。今回のお客様の例は一例であり、レイヤーカットをすると必ずあのようになるってことではなく、
ふんわりとは、、
動きのある髪型とは、、
ということをカットではレイヤーカットが必要ですよ!ってお話です。
めっちゃ真面目な事ばかり言っていますね。。パソコンでこのブログを書いていますので、固くなっているようです。ほんとはもっとチャーミングなブログの書き方してます。
ではでは、宜しくですー。
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