独り言 パート2

独り言 パート2

独り言 パート2

 

 

 

ども、オーフェス自由が丘の美容師、横目大輝です。

 

 

では、さっそく始めたいと思います。

ミディアム以上のレングスでアウトラインが前下がりor床平行のラインの場合、顔周りのエクスターナルをG、Lもしくは、L、Gにした時の違いは?

 

左側がL、G。右側がG、L。

正直あんまり変わらない。

そもそも、左右対象にしようとしてなくてたまたま同じっぽくなっただけ。前髪が長いと同じ様に見える事が分かった。

違いと言えば、重さの違いがまず一つ。

矢印の所、重さが左右で全然違う。

ミドルから下のエクスターナルがGかLの違いで重さが変わる。当然だけど。顔の方に引き出してLかGにし、後ろのパネルに展開していく際、顔の方に引き出した切り口をガイドにして展開するので、、

よって、切り口=ミドルから下の顔周りのエクスターナルが、Lであれば軽くなるし、Gであれば重く見える。

 

ミドルから下の違い。オーバーを留めて見ると違いが分かる。段差が全く違う。

左右対象にしようとして、左側のGを右側のLと同じLを入れるとしてもこんだけ。

切っても、、

3センチくらい切るだけ。それだけですごく変わる。

 

もう一つ、発見というか再確認。

 

そもそも、前下がりラインの場合、顔周りのエクスターナルはもみ上げから入れる事。

こんな感じ。それより後ろ、耳上とか、耳後ろからを、顔周りのエクスターナルとして切ると、前下がりラインが崩れて前上がりラインになるので注意。

再認識というのが、上の写真みたいに前に引き出してカットをしてエクスターナルを作っているけど、髪の毛が落ちる所は本来ココ。

もみ上げから切る場合は、ほぼ同じ位置に髪の毛は落ちる。という事は、エクスターナルを切っているのと同時にミドルから下の段差も付けている事になる。

ここがごっちゃになりやすいので注意!

サイドから見たライン、肩より前に髪を持ってきた時のラインというか段差加減、、

コレらをあまり変えないで顔周りに段を付ける場合はもみ上げからのみという事!

今回はこれで。

 

腹減ったー。。

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横目 大輝 横浜の有名店でカットの基礎を学び、そこから独自のカット理論を構築。現在は全ての女性に、ヘアスタイルを通して美を追求し続ける必要性を提唱している。現在、日本で活動中。
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