オーダー「軽くしたい!」

オーダー「軽くしたい!」

オーダー「軽くしたい!」

 

 

ども、オーフェス自由が丘の美容師、横目大輝です。

 

 

先日プリンまんというものを食べました!


コレです!ほんとにプリンが入っている感じです!

「おおっ。。」って感想です!ファミリマートのマーケティング力の見ものですね!!

 

 

ではー、今回のカウンセリング!

 

僕「軽くしたいとの事ですが、特にこの辺が重い!などありますか??」

お客「うーん、、、」

僕「もしくは見た目が重いと感じますか?それとも手で触った時が気になりますか?」

お客「見た目です!のぺっとしてるというか。。」

僕「なるほど、かしこまりました。お客様のお顔の形からすると顔周りの長さなどはリップくらいの高さまで切っても大丈夫です。そうする事によって前から見たウエイトポイントを上げる事ができ軽く見えます!さらに表面み少し段を付けてひし形シルエットにすればより軽く見えます!いかがですか?」

お客「あー、はい、はい!」

僕「では、そう言った形にしていきますね!それと、後ろなんですが、あまり首が見せたくないなどありますか?」

お客「いや、それはないんですが、、襟足にクセがあって、、、」

僕「あっ、少し見させて下さい!うーん、なるほどー。。襟足に関しては上から被せるようにカットしてクセを抑えられるようにしていきましょう!」

お客「あっ、はい、お願いします!」

僕「後は要所要所、確認しながら切っていきますね!では、宜しくお願い致します!」

 

 

っと、こんな感じ。割とスムーズでしたね。

今回のお客様が美容師用語なども分かる方だったので、スムーズだったんでしょう。

 

ポイントは、軽くしたい!っていうよくある要望が、見た目なのか、手で触った時なのかを確認した所やね!

 

軽くしたいっていう言葉は人によっての解釈が違う場合が多い。。

 

なので、しっかりと確認をさせて頂く。

 

ココでズレがあると最終的に満足度は低いものになる事が決まってしまいます。。

 

お客様からしたら「なんでわからねーんだよ!!ぷんぷん!!」ってなりますからね。。

 

お客様と自分の解釈をいかに一致させるかは、物凄く重要でしょ。

 

今までもここでしくじって不甲斐ない結果になった事も。。

 

ううっ、、しくしく。。

 

もう2度とそんな過ちは犯さんぜ!!

 

最近、カウンセリングの重要性を再認識。

 

美容師はカットが上手ければ上手く行く!とまだ思っている僕ですが、カウンセリングはお客様との感覚を合わせる行為なので、、

いくらカットなどが上手くても考えていた事に違いがあったらあかんよね。。

 

もっと良い伝え方が出来るようになりたい!言葉をもっと勉強しよ。

ひとたらしになろう!

 

うへっへ。

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横目 大輝 横浜の有名店でカットの基礎を学び、そこから独自のカット理論を構築。現在は全ての女性に、ヘアスタイルを通して美を追求し続ける必要性を提唱している。現在、日本で活動中。
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