オーダー「アゴのラインで切って下さい」

オーダー「アゴのラインで切って下さい」

オーダー「アゴのラインで切って下さい」

 

 

ども、オーフェス自由が丘の美容師、横目大輝です。

 

 

今年は今のところ腰の調子が良いです。

毎年、ギックリ腰のように歩く事が出来なくなるんすよね、冬は。。

 

これからが冬の本番なので温かいお酒を呑む事にしよう。そうしよう。。

 

 

 

話は変わりますが美容院に行って美容師とヘアスタイルの相談など、1番最初にするカウンセリングについてこれから触れていこうと思います。

 

どうしてかというと、最近自分が正しいかどうか分からなくなっているという現象に陥りまして。。

 

いや、自分の考えている事のほうが絶対に効率がいい!とかこうカットした方が絶対似合う!などの仕事面に関しては自分をすこぶる信用、絶対的に間違っていない自信があります。

 

んが、しかし!!

 

美容師というのは、対人のお仕事でしてコミニュケーション能力が必要。

いやいや、無いわけじゃないよ??

 

接客業の本質は相手の事を分かろうとする、理解する事だと思っており、、

 

ココが1番重要なのだが、超自己中心的な僕としては相手の事をわかろうとする能力が低い。。

コレはまぎれもない事実。

 

コレがいい!と思ったらそれを絶対におすすめ、提案する美容師。

 

要は「合うお客様」と「合わないお客様」がきっぱり別れやすい。。

 

まー、最初は合うお客様だけで良いし、合うお客様を増やして行けばいいでけだと思うし、今でも思っております。

 

だが!今年はニューヨークにも行くことだし、自分のキャパも広げていきたい所存。

 

今後は気になったカウンセリングをブログに書く!自分が思う気持ちも隠さずにね!嘘は書かんからな!!

 

そうすると書く事によって読み返した時に理解できそうな気がして。。

 

そんな事をしてみるよー。

 

今回はこんなカウンセリング。途中から。

 

 

僕「今は髪を伸ばしたいとかあります

か??」

お客「それはないんですけどー、、」

僕「ボリュームを抑えたい、軽くしたいなどの要望ですが、特にどの辺がそう感じますか??」

お客「左側の横が気になるんです!」手で自分の頭を触りながら。「右パートにしてるから当たり前なんですけど。あとアゴのラインまで切りたいんです!」

僕「アゴのラインですね!かしこまりました、パーマを生かして乾かしてアゴくらいの長さになるよう確認しながら切っていきますね!後ろはどうしますか??」

お客「うーん、どうしようぁなぁ。。」

僕「今のカットラインと同じように前上がりのラインにしますか?それとも平行なライン?前下がりのラインもありますし。前から見たらあまり変わりませんが、サイド、バックから見たら印象が全然違うんです!」

お客「うーん、どうしようかなぁ」

僕「個人的にはお客様のお顔の印象がキュートよりなので、カットラインは前下がりにしてクール感を出し、メリハリを出してあげるのはおススメですが、、それとも今の雰囲気を維持しますか??」

お客「そーですねぇ、今の雰囲気を維持します!」

 

という感じ。。よく、分かりづらい。。

 

ちきしょう。。

 

どうですかね?結果的にヘアカラーもしたんですけど、その色が良くて万々歳でした。

カットにおいては形もすごく変えたわけでもないですし。。

ヘアカラーに助けられてましたね。。

 

えへへ。

次回の予約も取って下さいました!

 

リアルな事を書きつづっていきますので、オチはありませんがよろしくお願いします。

 

結果的に喜んで頂けましたが、カットでもっと喜んで頂けるよう頑張りますよー。

 

 

 

 

 

 

 

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横目 大輝 横浜の有名店でカットの基礎を学び、そこから独自のカット理論を構築。現在は全ての女性に、ヘアスタイルを通して美を追求し続ける必要性を提唱している。現在、日本で活動中。
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