オーダー「お任せします!」

オーダー「お任せします!」

オーダー「お任せします!」

 

 

 

ども、オーフェス自由が丘の美容師、横目大輝です。

 

 

今日は寒過ぎるね。

 

冬だからしょうがないけど。。

 

話変わって最近、自分の中でのカット理論というのが出来上がってきてまして。

「こういうプロセスでカットしてけば完璧やん!あとは顔の形に合わせるだけやん!天才かも!!」

 

っと、ここ3日前くらいに確信していたはずが、、

 

「あかん。やっぱあかん。。まだ先は長かったんやな。。そうか。。」

 

っと、またまたふりだしに戻りました!

ま、いつもの事です。カットって不思議でどんだけ勉強、練習してもゴールみたいなのが無い。

コレで完璧!って思っててもまた違う疑問が浮かび上がる。

 

だから飽きなくて美容師やれてるのかなー。

 

はいはい!では、今回のお客様!

 

僕「お久しぶりじゃないですかー!!?元気でしたかー!!?」

お客「元気よ!年末来ようとしてたんだけど、どうしても来れなくてねー。」

僕「全然大丈夫ッス!またスッキリしましょう!今日はどんな感じにしましょうか?」

お客「お任せします!」

僕「おっけいです。かしこまりました!ただ、一つだけ確認なのですが、サイドの長さを前回より短くしてもいいですか?その方がまとまり感がでやすいのと、動きがよりでると思います!」

お客「分かりました、大丈夫です!」

僕「後は、全体のバランスに合わせてカットしていきますね!では、宜しくお願い致します!」

 

以上。なんという短さ。。「お任せで!」ってオーダーって個人の見解としてはお客様は任せてるようで任せてない事が多いかと。。

自分の中での範囲内であればいいのだが、それを越してしまうとアカンわ!ってなる可能性があります。

「思った以上に切られたわー。」とか「もっと軽い方が好きなのになー。」とか。。

こちらからすると「お任せ言うたやないか!!」とツッコミたくなりますが、人ってそういう生き物。

 

だから目の前のお客様の好みとかはある程度聞かないといかんのよ!

 

ただ!お任せで!って言われているので、

「長さはこのくらいでもおっけいですか??」「前髪どうします?」「重さはどうしますか?」など立て続けに質問しない!!

 

「なんだ、コイツ、トーシロかい!」って思われてしまいますから。

 

もう一つ。お任せオーダーしてる人からすると「上手く似合わせろよ!プロなんだろ?!」っていう気持ちはあるはず。

なので、聞かれるとイライラすると思うんだよね。

 

お任せオーダーっていうのはそのくらいシビアなオーダーです。

 

失敗したら終わり。という残酷な結果待ちです。

 

ちなみに!!

マジで!!

 

 

お任せオーダーは得意です、僕。

 

「こちとら、美容のプロじゃけぇ、任せんかい!!」って気持ちで美容師してますので、宜しくお願い致します。

 

ちゃーお。

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横目 大輝 横浜の有名店でカットの基礎を学び、そこから独自のカット理論を構築。現在は全ての女性に、ヘアスタイルを通して美を追求し続ける必要性を提唱している。現在、日本で活動中。
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